MSXML が XHTML 1.1 DTD を正しく解析できない問題に対処するための DTD です。システム識別子をこの DTD のものにすれば、MSIE でも XHTML 1.1 文書を XML として処理できます。(参照: MSXML に XHTML 1.1 を解析させる)
上記の DTD のモジュールベース版です。
XHTML Basic 1.0 のバグを簡易修正したものです。XHTML Basic 1.0 の文書型を宣言する際に、上記のシステム識別子 (http://www.satoshii.org/dtd/xhtml/xhtml-basic10r.dtd
) を記述することで、XML 名前空間に関する不具合を解消できます。(参照: XHTML Basic の Errata について)
+//IDN satoshii.org//DTD XHTML 1.1 Heading Checker//EN の修正版です。body や div[1-6] の内容が空にならないように修正してあります。
body や div[1-6] の内容を空にできてしまうバグがあります。修正版は +//IDN satoshii.org//DTD XHTML 1.1 HC Rev.2//EN を参照して下さい。
ISO-HTML の構文を XHTML ファミリ文書向けに再定義したものです。デフォルトで見出しの出現順を検証することができます(ただし見出しは body 直下以外には記述できません)。(参照: だから ISO/IEC 15445 は駄目なのである(7))
見出しを div の中に記述して、なおかつ出現順(見出しと章の入れ子関係)も検証できるようにした DTD です。非常にトリッキーな手段を用いているので、良い子は真似しない方が賢明でしょう(着想は面白いと思うのですが)。(参照: div と h1-h6 の入れ子の検証)
マークの付けかたのコンテンツに関連して実験的に作成した XHTML ファミリの文書型定義類です。大半は冗談で作った代物ですので、余り真面目に見ないようお願いします。